イベントについて

第2回(2016年5月) 開催趣旨

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 五月の若葉の薫る季節に合わせ、フレッシュな学生、社会人とプロのジャズミュージシャンとのコラボ企画を、昨年に引き続き企画しました。
 近年、岡山は定期的にジャズフェスが開催されるなど、” ジャズを愛好する人が多いまち” として定着しつつあります。本企画はジャズを中心とした音楽イベントであり、岡山大学JAZZ 研究会と国内外で活躍中の、岡山にゆかりあるプロミュージシャンを中心に、ライブや参加型ワークショップを組み入れた3 日間のスケジュールで行います。ファシリテーターの下、変わる実感を持つことで「たのしむ」、音を通してひとと「つながる」、練習の仕方を知り「みになる」ワークショップイベントを目指して学生が主体となり取り組んでいます。

1.たのしむ

 ジャズは文化的にも重要なものでありながら、学校や本では学ぶことが難しいものです。しかし、プロとして国内外で活動するミュージシャンと学生が一緒に音を楽しむ場・世代や立場を超えた音による会話を楽しめる機会は少なく、本物のジャズを目の当たりにすることや、音で会話するきっかけが少ないと感じている学生も多くあり、今回は演奏を中心としたワークショップとしました。

2.つながる

 県外をはじめ、多くの地域で合宿型のワークショップが催され、こういったイベントは全国的に盛んになってきています。単に技術にだけにとどまらない音でのつながりを求めて、各地から集まったプレイヤーが世代も立場も越えて集うなど、継続的な取り組みとなっています。
 本企画も将来的には、より大規模な、より幅広い人たちに向けたものに発展させる展望を抱いており、今回はその第一段階として、好評を博した昨年度の内容から更に一歩踏み込んだ「つながり」を強く意識したものとなりました。

3.みになる

 開催期間を通して最終日の発表にむけて必死に取り組み、どんなレベルでも楽しめる音楽の魅力を知ることで、短い期間ながら普段感じ得ない達成感と新たな課題を得ることを目標としています。そして、新たな課題がふだんの何気ない練習を見直すきっかけともなり、新しい目標に向かってそれぞれが1年間かけ取り組める課題を持ち帰ることで、ワークショップのあとも成長しつづけることを目指しています。
 
 日々試行錯誤を繰り返しながら音楽と真剣に向き合っている学生にとって、このイベントは新たなジャズの側面を見出し、OB や地域の方々との交流の好機ともなると思います。
 本イベントは岡山大学の学生が中心となって企画運営しており、若いチカラで、プロ、小中高生、市民、遂にはまち全体を巻き込んで、岡山の文化を支えていく一端となればと思っております。
 何卒、ご理解、ご協力、ご賛同いただきますようよろしくお願い申し上げます。
 

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第1回(2015年5月) 開催趣旨

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5月の若葉シーズンに合わせ、フレッシュな学生ジャズメンとプロのジャズミュージシャンとのコラボイベントを企画しました。
ジャズを中心とした音楽イベントであり、学生ジャズバンドと、国内外で活躍中のプロミュージシャンのトリオ、岡山を拠点に各地で活躍中の岡山大学JAZZ研究会OBを中心に、ライブ・セッション、そして音楽ワークショップを組み入れ、3日間のスケジュールで行います。

近年、岡山でもジャズフェスが開催され、県内外からたくさんの人が聴きに足を運ぶようになりました。ジャズを愛好する人が多い街としても定着しつつあります。しかし、プロとして全国レベルで活動するミュージシャンと学生とが一緒に音を楽しむ場はあまりみられません。また、学生がリアルなジャズを現場で体験し、学び切磋琢磨する機会も多くはありません。ジャズは文化的にもとても重要な音楽でありながら、なかなか学校や本からは学ぶ事が難しく、普段試行錯誤を繰り返しながらも、ジャズに真剣に取り組んでいる学生達にとって、プロや先輩たちとのワークショップ、セッション経験によって大きな大木や大輪の花を咲かせる貴重な機会となると思います。
更に、誰かの奏でている「音を聴き」、自分が奏する楽器の「音で話す」、そしてその音の会話に対し聴衆が反応し、さらに奏者も応えるというジャズならではのコミュニケーションを知る事は、参加者にとって特別な体験になると思います。

本企画の趣旨として、単なるジャズのライブ、ワークショップの開催でなく、世代や立場・経験を超えたクオリティの高い音楽コミュニケーションでお互いの理解、音楽性を高めていくことが目的であり、同時に学生が音楽のプロフェッショナル達と共にこのイベントを企画運営し、創り上げることにより、岡山の文化を担う人材育成の要素も盛り込まれていると思います。

老いも若きも音楽にボーダーはありません。
何卒、本イベントにご理解、ご協力、ご賛同いただきますようよろしくお願い申し上げます。